歴史・社名の由来
まるさ醤油の歩みは、昭和20年に創業者・坂井求身が青果業や製粉・製麺業などの事業展開の一環として、飲食業とともに醤油醸造を始めたことに始まります。
その後、二代目を求身の次男・憲一が継承し、誠実な姿勢で醤油造りに励みながら、自らお客様のもとへお届けすることで、確かな信頼を築き上げました。以来、二代、三代と受け継がれ、今日まで多くのお客様にご愛顧いただいております。
初代から変わらぬ味を大切に守りながら、私たちはこれからも誠実なものづくりを続け、お客様と末永く信頼関係を紡いでまいります。
荷印の由来
屋号「まるさ」は、創業家の名字である「さかい」の頭文字「さ」を、円満と和を象徴する「丸」の中に配したものです。この意匠には、穏やかに、そして永く家業を継続していくという願いが込められています。
「まるさ」の名のもとに、私たちはこれからも地域に根ざした醤油屋として、伝統と信頼を守り続けてまいります。



